k16's note: 主観でプログラミング言語5種類をあっさり解説を読みました。 なるほど、そういうのもあるのか。
個人的に馴染みがあるプログラミング言語を7つ解説します。
JavaScript
ブラウザで実行できるので、動作を確認しやすい点が良いです。
圧倒的なライブラリ数です。
一方で、動作環境が多すぎます。
- ブラウザ
- Node.js
動作環境によって使用可能な文法、APIが違います。 参考資料が、どの環境を対象としているのか、判別するのに苦しむかもしれません。
C#
強力なIDE、Visual Studioがある点が良いです。 Visual Studio Communityは無料で使えます。
一つの言語で、いろいろなアプリケーションが作れるのが魅力です。
- Windowsアプリケーション
- Webアプリケーション
- コンソールアプリケーション
C# によるプログラミング入門 | ++C++; // 未確認飛行 Cという強力解説サイトがあるのも心強いです。
開発にWindowsが必要なのが、少し悪い点です。 やろうと思えば、Visual Studio Codeを使って、MacやLinuxでも開発可能です。
Ruby
Rubyコミュニティが日本にあることが良い点です。 会いに行ける言語の実装者です。
言語仕様やライブラリ仕様が複雑です。ハードルがちょっと高いです。
VBScript
Windowsでの作業を自動化することができます。
大抵のWindowsに最初から入っています。追加アプリケーションが必要ありません。 他人のPCで動かすスクリプトを作るときに、インストール済みのアプリケーションを気にしなくて済みます。
言語仕様が独特です。他の言語と知識を共有できなく辛いかもしれません。
シェルスクリプト
LinuxやUnixでのコマンドライン作業を自動化するのがとても簡単です。 基本的にはコマンドを並べるだけです。
関数を使ったりループを回したり、ちょっと複雑なことをしようとすると、シェルによって文法が変わるのが難点です。
Java
クラスベースオブジェクト指向を知るのに最適です。 オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターンをマスターしたいときにおすすめです。
Androidアプリの開発にも使えるらしいです。
C
スタックとポインタを意識してプログラミングしたいときにおすすめです。 実行速度が速い点も良いです。
コンパイラと実行環境によって言語仕様が変わるのが気難しい点です。 gccとVisual Studioでは使える文法が変わります。 OSによって使えるAPIが変わります。