業務システムを発注する際は以下の内容を整理しておくと、見積もりの精度がとても上がります。
業務内容
- 業務手順の洗い出し
- 一覧
- 各業務手順の詳細
- 台帳の洗い出し
- 一覧
- 各台帳の項目
- 各台帳のレコードを更新するきっかけ(業務手順と対応しているはず)
- ソフトウェア化しない部分の一覧
業務システムとは「人とソフトウェアが連携して台帳を整備し続ける仕組み」です。
システムで解決したい課題
システムには関わる人がたくさん居るので、たぶん一つじゃないと思います。
- 現行システムのサポートが切れる
- 現行システムでカバーしていない業務がある
- 現行システムは顧客が増えるたびに台帳が増えるので何とかしたい
- 日々の入力作業を楽にしたい
- 売上集計の頻度を月一から週一に早めたい
- 出先で日報を入力したい
- 一週間でまとめて入力されている日報を毎日入力させたい
最初の思惑から外れてしまうと、業務システムを作る意味がなくなってしまうので大事。