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無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(6)

作画よいです。 1巻の頃から高橋葉介氏や久正人氏の系譜なのだと思っていました。 それに加えて魔法の表現が独特でした。 6巻ではさらに、人物の崩し方の自由度が上がって、思うがままに描いている感じです。 とても好きです。

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画太郎先生風のギャグ顔

組み合わせる画風がドンドン増えているように思えます。 主人公の顔だけでも、主人公の顔だから?、すごくパターンが多いです。

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主人公顔1
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主人公顔2
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主人公顔3
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主人公顔4
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主人公顔5
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主人公顔6

スムーズに読めるので、偶然ではなく意図時に場面毎に画風を変えているように思えます。 漫画では、コマの大きさで時間経過が変わるのですが、そこに画風変更を加えて、止まる時間を長くしているような気がします。 見たことがない演出で気持ちいいです。

あと、タオちゃんがかわいいです。

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タオちゃんがかわいい

登場したころはウザキャラだったような記憶もありますが、いつの間にかかわいく仕上がってました。