@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

「デバッガーでの例外設定」とfinallyブロック内のブレークポイント

C#をデバッグ実行するとfinallyブロックに入らない - @ledsun blogを書いたら、つぎのような情報をもらいました。

ためしてみます。

デバッガーでの例外の管理 - Visual Studio (Windows) | Microsoft Learn で設定する値だと思います。

[デバッグ] > [Windows] > [例外設定]

から設定出来るようです。

[デバッグ] > [ウインドウ] > [例外設定]

全部のオプションを外してデバッグ実行します。

今回の現象と「デバッガーでの例外設定」は関係無いようです。

ついでに面白い、.NET Frameworkと.netの違いを見つけました。 デバッグ無し実行をしたときに終了コードが表示されるかどうかが異なります。

.NET Frameworkでは終了コードが表示されません

.netでは終了コードが表示されます。

codeblocks - C++ status -1073741676 - Stack Overflow によると、表示されているコードは EXCEPTION_INT_DIVIDE_BY_ZEROだそうです。 つまり、発生した例外DivedeByZeroExceptionに対応した値のようです。