@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

新しい分割キーボードをみつくろう

ErgoDoxを使っています。 しばらくつかってみて不満が出てきました。 親指キーが左右で6個ずつ、12個あります。 しかし、親指キーでは打ち分けられません。 せいぜい横に並んだ3キーしか打ち分けられません。

使えないキーがあるのはなんとなく損した気分がします。 キーボードを変えたら解消するのか調べてみます。

まずは左右分割で親指キーがあるキーボードを並べてみます。

ZSA Moonlander: Next-gen Ergonomics | zsa.io

Moonlanderのキーレイアウト

ErgoDoxを作っているところなのでキーレイアウトは概ねそっくりです。 親指キーの配置が改良されています。 365ドル、52,000円くらいです。

ErgoDash

ErgoDashのキーレイアウト

こちらもErgoDoxのキーが多すぎるというコンセプトなので、ErgoDoxに似たキーレイアウトです。 ¥15,400。キースイッチとキーキャップが必要です。 僕は自作キーボード未経験者なので、それなりにハードルは高いです。

自作キーボードキット『ErgoArrows』ビルドガイド - 自作キーボード温泉街の歩き方

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親指キーが弧を描いています。 カーソルキーを生かしてあるのも特徴的です。 ErgoArrowsで13,200円です。 自作のハードルは高そうです。

ErgoArrowsProの紹介をするよ! - 自作キーボード温泉街の歩き方

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Salicylic_acid3/20230414/20230414003101.jpg

レイアウトに変更はないようです。

キネシス アドバンテージ360 Kinesis Advantage360

https://makeshop-multi-images.akamaized.net/ergonomics/shopimages/99/00/2_000000000099.jpg?1680235685

親指キーの配置がErgoDoxと同じです。 今回の目的には合わなさそうです。

いきなり自作キーボードにチャレンジするのはハードルが高いです。 自作キーボードにチャレンジするなら、その前に入門編をクリアしておきたいです。 そう考えると、いまのところMoonlanderを買うのが有力候補です。