ErgoDoxを使っています。 しばらくつかってみて不満が出てきました。 親指キーが左右で6個ずつ、12個あります。 しかし、親指キーでは打ち分けられません。 せいぜい横に並んだ3キーしか打ち分けられません。
使えないキーがあるのはなんとなく損した気分がします。 キーボードを変えたら解消するのか調べてみます。
まずは左右分割で親指キーがあるキーボードを並べてみます。
ZSA Moonlander: Next-gen Ergonomics | zsa.io
ErgoDoxを作っているところなのでキーレイアウトは概ねそっくりです。 親指キーの配置が改良されています。 365ドル、52,000円くらいです。
こちらもErgoDoxのキーが多すぎるというコンセプトなので、ErgoDoxに似たキーレイアウトです。 ¥15,400。キースイッチとキーキャップが必要です。 僕は自作キーボード未経験者なので、それなりにハードルは高いです。
自作キーボードキット『ErgoArrows』ビルドガイド - 自作キーボード温泉街の歩き方
親指キーが弧を描いています。 カーソルキーを生かしてあるのも特徴的です。 ErgoArrowsで13,200円です。 自作のハードルは高そうです。
ErgoArrowsProの紹介をするよ! - 自作キーボード温泉街の歩き方
レイアウトに変更はないようです。
キネシス アドバンテージ360 Kinesis Advantage360
親指キーの配置がErgoDoxと同じです。 今回の目的には合わなさそうです。
いきなり自作キーボードにチャレンジするのはハードルが高いです。 自作キーボードにチャレンジするなら、その前に入門編をクリアしておきたいです。 そう考えると、いまのところMoonlanderを買うのが有力候補です。