@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

sangoを使ってセンサー監視システムを作ろう

MQTT as a Service sangoを使ってMQTTな何かを作ってみる活動記録。 まだ完成していない。

作りたいのは

みたいなやつ。違うのはセンサーが照度でなく温度になる予定です。

システムアーキテクチャ

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こんな感じ。 本職はWebアプリケーション屋さんなのに アプリケーションサーバが要らなくなってしまった。

名前はtemper-monster

温度のtemperatureをちょっと縮めてテンパーにしたら @take3000 サンが思い浮かんだのでモンスターを付けました。 ああ、ledsun/temper-monster · GitHub 全然更新してないや

主な活動履歴

  • clientのテンプレを用意
    • VagrantDebian環境作ればRasberryPiへの移植が楽だろうと作る
    • 時代はprovisionigだぜ!と調子こいてansibleに手を出す
    • あんまり似てなかった・・・
  • RasberryPiの用意
    • Debianだろ?とか余裕こいてたらパッケージが大分違った
    • こっちもansibleのスクリプトを用意
    • SDカードコピーすればいいだけなのに!
  • リアルタイムビューの用意
    • mowsでsangoに繋がらない
    • sangoでMQTT3.1を許容してもらう
    • mowsがURL指定&認証ありで動かないのでパッチを当てる
    • Pull Requestするも放置
    • gulpの環境を作るのに嵌る。
      • 主にlivereload
      • 何回も試しているうちにsangoにコネクションが残ってしまったので、解放してもらう

ちょっとした振り返り

  • broker
    • 当初はbroker込みのNodeアプリケーションを考えていた
    • moscaがサーバー組み込みで上手く動かなかった
    • herokuにTCPが通るか検証するのがめんどくさかった
    • 上手いタイミングでsangoがサービスイン!

次はRaspberry Piからリアルタイムビューまでの疎通確認の予定。