@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

3年奇面組

「ニンジャと司教の再出発! 3 聖女の受難」を読んでいまして、どうもこのメタなギャグの感覚に覚えがある、と記憶をたどりました。そして思いついたのが「3年鬼面組」でした。読み直すと思った以上にメタ感が似ていました。しょうもないボケに対する辛辣なツッコミも共通している気がします。

今読むと、記憶の中より絵が上手くて驚きました。中学生がお酒飲んでいる場面があったりして、時代を感じさせます。

鬼面組に限らず、この頃のギャグ漫画は、漫画の登場人物が自分の世界が漫画であることを意識していたり、漫画に作者が出てきたり、メタな作品が多かった記憶があります。