システム開発を発注する側の大和ハウスグループはCCPMを導入しているそうで、発注側からみたプロジェクトマネージメントの工夫の話が出てきます。興味深いです。
曰く
- 平均的な人材が作業したときの見積もりを求める
- 提示された見積もりの半分を最善見積もりとして、その半分のバッファを乗せる(結果的に、見積もりの75%の期間を納期として求める)
- 納期より早く納めても満額支払う
- 納期が伸びた場合は、伸びた期間分追加で支払う
要するに、一括請負なんだけど、伸びた場合の費用は発注側で持つという特約付きなのでしょか?。人参も用意するし発注側としてリスクも負うので、短納期化に積極的な業者に発注するということのようです*1。
*1:雑に書いたけど、言葉で書いたら合理的にしか見えないけど、雑に発注して見積もりが大きく外れたら無限に費用を払う必要があるし、本当にそんなリスク負えるの?どういうこと???っていつものアレです