@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

AirDropを使ってコマンドラインからiPadで指定のURLを開く

開発中のWebアプリケーションのテストのiPadSafariで開きたいです。 Webアプリケーションを動かしているMacBook ProにはDHCPIPアドレスを設定しているためIPアドレスが変わります。 IPアドレスが変わると、iPadSafariのアドレスバーのIPアドレスを変更する必要があります。 ここが面倒くさいので自動化したいです。

ゴール

gyazo.com

手順

GitHub - vldmrkl/airdrop-cli: a macOS CLI for AirDrop written in Swift を使います。

IPアドレスは次のスクリプトで取得できます。

~ ifconfig en0 | grep -Eo 'inet (addr:)?([0-9]*\.){3}[0-9]*' | grep -Eo '([0-9]*\.){3}[0-9]*'
192.168.1.48

組み合わせるとこうです(fish-shell)。

airdrop http://(ifconfig en0 | grep -Eo 'inet (addr:)?([0-9]*\.){3}[0-9]*' | grep -Eo '([0-9]*\.){3}[0-9]*'):8000/dist/demo/development.html

bashの場合は()でコマンド実行できないので

airdrop http://$(ifconfig en0 | grep -Eo 'inet (addr:)?([0-9]*\.){3}[0-9]*' | grep -Eo '([0-9]*\.){3}[0-9]*'):8000/dist/demo/development.html

参考