@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

PC自作事情を勉強している

記録によると最後にWindowsのデスクトップパソコンを買ったのが2010年でした。 その後11年間の、その辺の事情を知らないので、復習?しています。

を、読んで最近の用語などを学習しています。

IntelよりAMDの方が優勢だというニュースは見聞きしてましたが、なるほど・・・確かにIntelの微妙さがありました。 正確には、Intel Core i9がすごく微妙です。 Core i7の1170Kが4万円台、Core i9の1190Kが6万円台。 その割にシングルコア性能で3パーセントしか速くなりません。

Ryzen 7 5800Xは5万円ちょうどぐらい。 Core i7よりちょっと性能が良くてちょっと高い感じです。 この辺は差が無いみたいです。

Ryzen 6 5600XとCore i5 11600Kが大体同じ性能です。 Ryzen 6 5600Xが3万円台、Core i5 11600Kが2万円台。 バリューPCのゾーンだと、Intelの方がお得感が出てきます。 なるほど、CPU単体のニュースだとAMDの方が話題になるのに、メーカー製PCでIntel搭載PCの方が多い理由がわかります。

AMDではRyzen 9 5900Xが7万円前後です。 Core i9の1190Kに1万円ちょっと追加すると、コア数が8コアから12コアに増え、 マルチコア性能が1.4倍に増えます。 ここの価格性能比のお得感が半端ないです。 ただし、シングルコア性能は変わらないです。

なので、「プログラミングにおいてコア数そんなに差があるのか、 メインに使っている4コアだって使い切れてないじゃないか、3倍に増やしてどうすんだ」みたいな正論は認めます。 仕事の道具として合理的な投資と考えるとCore i7が良さそうです。 そこにPC自作のロマンはないのです・・・