@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

tengu_p

blog.magnolia.tech

実際、便利です。 自動テストの実行中にデバッグプリントすると、出力結果を探すのが大変です。 制御文字を使わなくても赤色で表示されるので、出力結果が簡単に見つかって便利です。

でも、毎回次のように書くのは面倒です。 特にIMEを有効にしないと👺を入力できないのが面倒です。

p '👺', 'abc'

というわけで、tengu_pメソッドを実装しました。

def tengu_p(*args)
  p *args.map.with_index(1) { |msg, i| '👺' * i + msg.to_s }
end

実行すると次の感じです。

tengu_pの出力例

追記

Object#inspect (Ruby 3.1 リファレンスマニュアル)

組み込み関数 Kernel.#p は、このメソッドの結果を使用してオブジェクトを表示します。