@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

History of Japanese Ruby reference manual, and future

rubykaigi.org

t.co

Rubyのリファレンスマニュアルの歴史の話でした。

RD, RWiki, ruremaと変わってきました。

bticlustって時々聞くなあと思ったら、RDの代わりになるツールみたいです。 Ruby 1.8のころからあるみたいです。 僕が観測したのは、鹿児島Ruby会議01 で、盛り上がってはなちんさんとpockeさんが活動してって頃でした。 2019年末です。

Rubyのリファレンスマニュアルの整備では大きく二つの対象があります。

  1. ドキュメントそのもの
  2. ドキュメントを生成するツール bitclust のメンテナンス

ドキュメントの整理では

  • コピペ可能なサンプルコードの整備
  • サンプルコードの色づけ

などが止まっているそうです。

bitclustの整備では

  • RDをMarkdownに変えて、編集出来る人を増やしたい
  • Changelogやsetup.rbなどいらなくなったファイルを整理したい

help wanted。 参加したい人は https://github.com/rurema/doctree か、ruby-jp slackの #rurema チャンネルで連絡して欲しいそうです。