@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

とちぎRubyの勉強会 拡大版で発表しました

とちぎRubyの勉強会 拡大版 で発表しました。

発表資料はこちらです。

自分がプルリクエストをつくるときの手順を例にハッキングの仕方を整理しました。我ながら、現時点のruby.wasmのハッキングの仕方の説明としてなかなか上手くできたと思います。

先週のTokyuRuby会議14にてLTをした - @ledsun blogに続いての発表です。資料をつくりながら、僕の気持ちを表現するのにぴったりな「ブラウザでRubyをキメると気持ちいい」*1というフレーズを思いついたのが良かったです。

途中気分転換に

を読んでいたら「謎を一つ解くだけの話は中ダレするので、最初に提示した謎を解いたら次の謎が出てくるようにすると良いと」ありました。参考にして、前半で知った情報プラスアルファで、後半の謎が解けるようにしてみました。上手く行ったでしょうか?

帰り道で「次の機会に、こんなことを聞いてみたい」を思いついたのでメモしておきます。

  • 山口さんに、2000年代のQA組織(開発プロセスの最後尾にいて出荷判定するイメージです)と現代のQA組織の役割のちがい
  • よしおりさんに、世の中ではどんなテストをしているのか。発表では聞き手にわかりやすくするためにRubyRailsを例にしていました。それ以外の分野ではちがったテストをしていそうだな?と思いました。
  • しおいさんに、発表がいつも面白いので、どうやって資料作ったり練習しているのか。

*1:RubyKaigi2008のMatzの「Rubyをキメると気持ちいい」の本歌取りです