@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

RubyKaigiで心の洗濯

RubyKaigiで自分よりすごい技術者、技術に真剣に取り組んで深い洞察を得ている技術者を、目の当たりにすると、自分の慢心に気がつきます。

会社では、それなりに上位の技術者です。色々な技術を少しずつ取り組んでは素早く判断をしている日々です。それはそれで必要です。ですが、この行為は、心のどこかに自分の技術領域の境界線を作っているようです。

RubyKaigiでは、自らの技術領域に制限を設けず、新しい領域へ切り込んでいく技術者の人たちが見れます。直接しゃべるとさらに深い洞察が聞けます。その姿を見て言葉を聞いて、自分の心の中の技術領域の境界線が幻想だったと気がつきます。

同じ技術領域に取り組む必要はありませんが、自分も自分なりに技術領域の境界線を取り払って挑戦していきたいな、そしてあの技術者たちの仲間入りをしたいなと思います。

一年に一度こういうイベントがあるの良いですね。日本の、いや、世界の技術者の成長を生む畑なのだと感じます。