咳マニアの集うイベント とてか03 にて発表してきました。 発表は「忍者式テスト」についてです。 忍者式テストは2004年頃に咳さんが発表されてから(咳さんチーム以外の)実施者が一人しか観測されていないテスト(開発?)手法です。
私が忍者式テストに取り組んだ経緯と、やってみてどうだったのかの感想をしゃべってきました。
- 関連資料
MVCとかMVPとかしゃべるのはマニアックすぎないか、そしてマサカリが飛んでこないか恐かったです。 特に問題はありませんでした。
最強のIT系かあちゃんからたかしへのアドバイス知っている方が何人か居ました。 おほめいただき光栄です。
質問など
- 何人で開発して忍者式テストは何人がやっているのですか?
- 一人プロジェクトです。なので全員がテストしています。
- テストを一周回すとどれぐらいの時間が掛かりますか?
- バグが無ければ30分、見つけても1時間ぐらいで終わります。
- テストを捨てるのに驚きました。
- 一周が1時間を越えると、毎日できなくなるので頑張って減らしています。
- なんで忍者式なんですか?
- 忍者のジャンプ練習法からです。麻の苗を植えて毎日飛び越えるやつです。
- 本当はタケカワユキヒデさんの英単語の学習法かららしいです。
- そのTシャツはどこで売っていますか?
- KUMAYAで買えます。
- 当日は「つゆだく」ホワイトを着ていました。
感想レポート
- とちぎテストの会議03 参加レポート - nemorineのブログ
- 10/4(土)「とちぎテストの会議03」に参加してきました。 - toshimana's diary
- とてか03に参加してみた | 徒然なるままに
とてかの感想
湯本さんの基調講演
「自分の作業手順(プロセス)をしらないと他人の手法をどこに入れていいか分からない」がぐっときた
いかつい
ぐっときた
- ツイートを「すらっとしている」と形容
- 人間は数字を追いかけるのが好き。79に行くと80にしたくなっちゃう
- 漏れは認識の違い。使う人と作る人のズレ
- テスト対象に詳しくないとフリーダムなテストができない
- テストケースの上に目的を書いている
- 開発者はいい加減な仕様から、ちょっと外れたケースを考えて設計している
ぞっとした
- 一万回テストというものがある。30人で2,3日掛けてやる。再現しなかったらOK。再現できたら、「とりあえず直してみた」からもう一回。