https://www.hit-u.ac.jp/kenkyu/eusi/eusicommentary/vol59.pdf
NATO加盟には加盟国の全会一致が必要であり、国民の支持が高 いという理由だけで実現するわけではない。それでも、ウクライナの加盟に慎重な立場をとる同盟国に「口実」を与 えないためには、国民の支持は不可欠になってくる。 また、ウクライナの国内改革や欧州の安全保障環境に悪影響を及ぼしている東部での戦闘を終結させなけれ ば、NATO 加盟実現は遠のくばかりである。
2015年の情報です。 ロシアがチラチラしている時点でウクライナがNATOに加盟する可能性はなさそうです。
それで
ウクライナ人の女性がFBで実情を語ってくれてた。 pic.twitter.com/eIwZPCH7J5
— 猫バス@FX (@nekobusFX) February 22, 2022
今のロシアにさらなる侵略を許せば、軍事力によって他の国を乗っ取ることに対してGOサインど出すことになります。
NATO加盟とかの大義名分はなくても、支援が必要という考え方が出てくるのかもしれません。
で、西の盟友アメリカはどう出るのでしょうか?
もし、ロシアが何らかの形でウクライナに侵攻後、14年クリミア併合時と同様、時間をかけ既成事実化させていくことに成功したとしたら、それは言うまでもなく、中国を台湾侵攻に踏み切らせる呼び水になる。
ロシア-ウクライナは直接関係ないけど、中国-台湾関係を考えると、指をくわえて見ているわけにもいかなさそうです。
こういうシチュエーションで日本から軍隊を派兵する可能性を1ミリも考えなくてもいい点で、憲法9条ってめちゃくちゃ便利なんですね。 島国で憲法9条を装備しているのチート感があります。