@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

PHPを学ぶ

数ヶ月後にPHPを扱う可能性が出てきたのでゆるゆると勉強しようと思います。 もっと近づいてからガッと勉強してもいいんですが、そうすると実利に近づきすぎるというか、遊びがなくなります。 ゆっくりダラダラ学んだほうが周辺情報がわかって良いかもしれません。

ふりがなプログラミング

まずは初心者向けの入門書から入ります。 ふりがなプログラミングシリーズは出た頃に話題になったのですが、それを学ぶ立場で読むって貴重な体験に思えます。 読んでみると、プログラマーにすでに見えている情報をふりがなでアノテーションしているように思いました。 なるほど初心者向けのギブスとしてよさげな感じがします。 特に良いと思ったのがエラーメッセージにふりがなを振っている例です。

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エラーメッセージにふりがながふってあるところ

知らないプログラミング言語のエラーメッセージって、つい読み飛ばします。 読んでもファイル名と行数くらいで、メッセージの内容を読む気になれません。 ふりがながふってあると、読んでみたくなるのなかなかすごいです。

MAMP

PHPの環境構築には MAMP & MAMP PRO - your local web development solution for PHP and WordPress development というのを使うみたいです。 もとはLAMPLinux + Apache + MySQL + PHP)をもじってMac向けだったみたいです。 名前はそのままでWindows版もあるので使ってみました。 やけにインストールに時間が掛かるくせに、パスは設定してくれないし、微妙に不便だな?と思いました。

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MAMPでインストールされるPHPの羅列

9バージョンインストールされてました。 rbenvみたいに必要に応じて必要なバージョンをインストールするんじゃないんですね。 いきなり全部用意してくれました。 カルチャーの違いにおどろきます。