@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

パラメタライズドテストの紹介

社内向けにパラメタライズドテストを紹介するときにこんなストーリーで話そうかな?と考えたトークスクリプトの導入部分です。

今日はパラメタライズドテストを紹介します。

パラメタライズドテストとは何かというとテストコードの書き方です。名前がかっこいいです。

みんなが知っているFizzBuzzのテストを例に考えてみます。

まずはFizzBuzz問題を確認してみましょう。

「1から100までの数に対して3で割り切れる数はFIZZ、5で割り切れる数はBUZZ、 3でも5でも割り切れる数はFIZZBUZZと表示する。それ以外の数は数字のまま表示する。」

FizzBuzz問題ではこの条件を満たす関数を書きます。

この関数をテストをするときどんな値を入力しますか?

まず3、5、15は入力します。

他にはなにかいれますか?

0、1なんかも確認してみたいですよね。

大きい数字もなにかいれてみますか?100と101はほしいですね。

3、5、15のまわりの数字はどうでしょうか?

2、4、6、14、16も入れてみましょうか。

これをRSpecのテストコードで書いてみます。