@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

WindowsのCopilot CLIでSerena MCPサーバーを設定する

CopilotとSerena

Serenaを使うとコーディングエージェントは学んだ結果を保存できます。 保存先はプロジェクトディレクトリ配下の.serenaディレクトリです。

保存した結果を再利用して、コーディングエージェントのトークン消費量が抑えられるそうです。 Copilotは課金がプレミアムリクエスト単位なので余り関係なさそうです。 とはいえ無駄な電力消費が減って地球環境に優しくなれます。

Copilotに「ビルド手順をスキルに保存して」など指示すれば、SkillをSerenaに保存できます。 自分がオーナーでないなど、リポジトリに気軽にコーディングエージェント用のファイルを追加できない状況で便利そうです。

uvをインストールする

Serenaはuvxコマンドから起動するので、uvをインストールします。

powershell -ExecutionPolicy ByPass -c "irm https://astral.sh/uv/install.ps1 | iex"

インストールは一瞬で終わります。 なるほど、uvが既存のパッケージマネージャーより便利なのがよくわかります。

Serena MCPを設定する

Copilot CLIを起動して/mcp addを実行します。 コマンドは

uvx --from git+https://github.com/oraios/serena serena start-mcp-server --context ide-assistant --project .

が良さそうです。

Serena MCPサーバーの設定をスクリーンショット

Serena MCPサーバーと接続できなかったら

uvxコマンドは実行時に、インストールやアップデートが自動的実行されます。 Serenaの起動完了までに時間が掛かかることがあります。 ターミナルから

uvx --from git+https://github.com/oraios/serena serena start-mcp-server --context ide-assistant --project .

を実行して、Serena単体で動かしてみてください。 ブラウザが起動して次のような画面が表示されたら成功です。

Serenaの起動画面

Serena単体で起動できたら、あらためてCopilot CLIを起動してください。

● Configured MCP servers: serena

が表示されたら成功です。