元々がMacユーザーで、最近、Windowsも使っています。 物理的に異なるマシンとキーボードを使っています。
MacとWindowsを切り替えて使う時に困っているのが、全角/半角入力を切り替えるキーの違いです。
当初、Macでも後者にして操作を統一しようと思いました。 実際に使ってみると、MacでIMEをONにしてCapsキーで半角入力すると、キー入力がOSに伝わるのが遅すぎます。 特に、shell*1ではIMEを確定するまで、補完が効きません。確定するまで補完されないのでは、補完の意味がありません。
Google Chromeのアドレスバーでは、補完が効くので、IME入力中の文字列を見るかどうかはアプリケーションに依存するようです。 この辺を考える面倒臭さと、今までの手癖でMacで半角入力するときには、Cmd + SpaceでIMEをOFFにしています。
これで困る点がいくつかあります
- CapsをCtrlキーとして使えない
- MacからWindowsに切り替えた時に、手癖でCmdキーを押すつもりでWindowsキーを押してフォーカスが奪われる*2
- WindowsからMacに切り替えた時に、手癖でCapsキーを押して、入力が遅れてイライラする
Windows使ってみると、IME周りはMacよりWindowsの方が快適にできているのがわかりました。 MacではCmd + SpaceのCmdキーをUPするまでIMEが切り替わらなくて、期待する動作より少し遅いとか、たまにON/OFFが切り替わらなくなるとか、微妙に不便な点があったことに気がつきました。