@ledsun blog

Hのキーがhellで、Sのキーがslaveだ、と彼は思った。そしてYのキーがyouだ。

Kindle Unlimitedで学ぶアフガニスタン情勢

Kindle Unlimited って、いまいち使い方がよくわかっていなかったです。 時事ネタを乱読するときに結構便利なことに気がつきました。

イスラム世界全体を説明している本なので、アフガニスタンに関わるところは少ししかありません。 Kindle Unlimitedならそこだけ読んで返却しても惜しくありません。 さすがの池上さんで、ポイントを落とさずにわかりやすく短くまとまっているのは神業です。

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タリバンの成り立ちをさらっと説明

ほんとにちょっとだけ、ソ連アフガニスタンに侵攻したときの情勢と理由が書いてあります。

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なぜソ連アフガニスタンに侵攻したのか?

1980年代の話は、実感としてはよくわからないんですよね。

コマンドマガジンは戦略系のボードゲームに関する雑誌のようです。 その中で、1979年〜1989年のソ連アフガニスタン侵攻についての軍事面の特集があります。 Kindle Unlimitedでなければ手に取らなかったと思います。 アフガニスタンの地形であるとか、大規模な軍隊での戦いづらさのイメージが掴み安かったです。

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ソ連アフガニスタン侵攻特集

もう一つ良かったのは、タリバン関連の本の書評が載っていたところです。

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タリバン本の書評

これらの本は物理本しかないので、これを期にKindle化してもらえると嬉しいです。

2000年〜2010年くらいのアメリカを中心として見たものです。 911に対するアメリカの慌てっぷりと、2001年のアメリカ軍の動きの速さがわかりました。 一方で、アルカイダが先手を打って、北部同盟の指導者の一番の候補者を暗殺していたこともわかりました。

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アフマド・シャー・マスードの暗殺

また、アメリカの強引さや、パキスタンと必ずしも全面的に協力していないこともわかりました。

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アメリカとパキスタンの確執

Kindle Unlimited でわかるのは2010年くらいまでの情報で、その後の2010年〜2020年までのアフガニスタンの10年間の情報はあまり得られません。