@ledsun blog

無味の味は佳境に入らざればすなわち知れず

戦国小町苦労譚

漫画から入って原作の小説を読み始めました。 僕は小説の方が向いているみたいです。 蘊蓄量が漫画の10倍ぐらいでした。 女子高生の皮を被ったオタクがひたすら蘊蓄を語り倒す感じがとても良いです。

戦国タイムスリップ物って、徐々に歴史改変が大きくなって歴史名場面は使えなくなるし、現代とのタイムパラドックス問題は出てくるし、現代と違う価値観の人たちとの大団円をどこにすればいいかわからないし、終わらせ方がすごい難しそうです。どうするんでしょうね?気になるところです。*1

*1:その点、山田風太郎は歴史上っていうか物理的にありえないことがバリバリ書くけど、話が終わった時点で歴史改変はない、つまり登場人物は死ぬ、というルールで戦ってました。